Stoked Culture
- U S
- 7月29日
- 読了時間: 2分

自分達が生きているこの時代が、いずれ未来のストリートヘッズ達からカルチャーがあった時代と言われるのだろうか。
現代を生きる私たちは、かつての時代背景や当時起こったムーブメント、ローカライズされたコミュニティからグローバリゼーションされたものに対し、それを『Culture』と位置付け、様々な視点からそのディテールを深掘りし、それを体現したり、表現することで自身のスタイルに落とし込む。
例えば
50年代の戦後盛衰のアメリカンストリート
70年代のフレンチアートの再興
80年代の究極アナーキズム溢れる英パンク
90年代のアムラーJK
2020年代コロナ禍により高まるエシカルアイデンティティ
どの瞬間に発生しどこの誰が始めたかわからないその瞬間のエネルギーが何年先も誰かのライフスタイルに大きな影響を及ぼす。
これは純粋に凄い事だと思う。
2025年現在、私たちのリアルなライフスタイルの中で、何か未来に影響を与えるものはあるのだろうか。
そんな事を思うと、時代の移り変わりは唐突で私達が思う数倍、数十倍の速さで進み、人々の関心は常に流動的であり、何かStoke出来るものを見過ごしているような気もする時がある。
何故だろうと思う時は過去から学ぶことにしよう。
そして今の感覚と掛け合わしてブラッシュアップしよう。
昔も今もそしてこれからもCultureとして残るもの、人々をStokeさせるものに共通するのは、必ず現場のリアルと人々の熱い魂、想いがある。
決して一過性のものでは無く、永遠と人々の心を震わせるものが本物のCultureだ。
SAVES THE DAYの一つのミッションとして『今後も残りうる素晴らしいCultureの継承とそのアップデート』がある。
過去のCultureにリスペクトを持ちつつ、今を生きる私達がどう表現して体現していけば、次世代に残していけるのか。
SAVES THE DAY自身模索し、追求し続けた結果至ったモノやコトをあらゆる角度で発信し続けていたい。
これだけは確信的なのは、これを読んで下さっている人が各々に持つStoke出来るものは、間違いなく誰かの心を震わし続ける。
明日Stokeしているものが、今、そしてこれからのCultureを創造しているのだろうか。
案外シンプルで自然的なのかもしれない。
Ride your vibe.



