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REAL SKATEBOARDS × SAVES THE DAY

  • U S
  • 10月16日
  • 読了時間: 3分

Jim Thiebaut  1986
Jim Thiebaut 1986

スケートボードに出会ったのは小5の時、忘れもしない、下校中に拾ったボロいけどギリギリ滑れるデッキを拾って家の前の小道で滑ったのが始まり。


うるさくてよく近所のおばちゃんに叱られてたのを思い出す。



中高と部活に専念し、スケートボードの事なんか忘れていたが、大学進学で復活。


たまたま大きなスケートパークがある公園の隣に学校があり、ふとパークをみると当時を思い出した。



そうなるともう止まらない。

スケートボードのブランド、カルチャー、歴史をディグ。


そこで強烈な衝撃を受けたブランドがある。


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『REAL SKATEBOARDS』


言わずと知れたアメリカはサンフランシスコ発の老舗スケートボードブランドだ。



REAL SKATEBOARDSは、1991年にBONES BRIGADEのトミー・ゲレロとジム・シーボーによってサンフランシスコで設立された。「SF SKATEBOARDS MADE FOR EVERYWHERE」というスローガンのもと、どんな場所でも自分の滑りを貫くスケーターのためのブランド。



93年リリースの『THE REAL VIDEO』

サンフランシスコのまだ舗装の少ない街並みをまるでダンスするかのようにライディングするライダーの姿に心打たれた。


『THE REAL VIDEO』 1993 Youtube


ゲレロ、シーボー初め、VANSのシグネチャーシューズも出しているサルマン・アガーやジェームス・ケルチ、ファッションスタイルも相当クール。



といいつつも、入りはもちろんBONES BRIGADE。

中でもトミー・ゲレロのスタイルが大のお気に入りでよくライディングのマネもしたもの。


REALも知っていたけど、トミー・ゲレロが創設者ってのを後から知った。



それで掘ってみたら1発KO


元々はもちろん南カリフォルニアのPOWELL、SANTACRUZから。



しかしこのビデオを見たときの、サンフランシスコの街並み、LAには無いいなたさ、自然体で自由なスタイルがなんか良くみえた。


もちろん他にも数えきれないくらいクールなスケートブランドはあるが、


REALのその飾らないニュアンスと、ローカリズム、ライダーの自由なDIY精神溢れるライディングスタイルが別格にかっこよくみえた。



そこからもっぱらデッキはREAL。


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処分したものもあるけど捨てきれないお気に入りのREALのデッキ。


ボロボロだけど。




そうなると当時のアパレルものも集めたくなるもの。


多く集めてきたが、ほぼスケート時にきてしまっていてボロボロ。


SAVES THE DAYを立ち上げるにあたって絶対REALは扱いたい!



と思い掘り出してみたが、ボロすぎ、、、



というわけでなんとか商品になりそうなアイテムをリリース。



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一部ですがまずはここから。




SHOPページにアップしているので是非ご覧ください。



REALのコンセプトでもあるライダーのリアルなスタイル、声を発信する。というのがあるが、


SAVES THE DAYの『瞬間をキャプチャーする』というそのリアリティを大切にしたいという気持ちは、あながちこのカルチャーから学んだエッセンスがあるかも知れない。




余談ですが、

去年にトミー・ゲレロの来日ツアーに参戦した時に、この思いを伝えたいと、ライブ終わりに出待ちしてトミーに会う事ができた。



『音楽もスケートスタイルも大好きでずっとREALのデッキ乗らせてもろてます!』



トミー

甲高い声で『ひゅ〜〜⤴︎』


なぁ〜んそのリアクション笑



とても親切でサインも頂いた。

宝物。


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もっと語りたい事がありすぎて終わりが見えないのでまたの機会に。




 
 
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