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No Borders, Just Vibes

  • U S
  • 10月20日
  • 読了時間: 3分

The Berlin Wall 1989
The Berlin Wall 1989


『カルチャーがボーダーを超える時』



私たちは何を感じ何を表現するのでしょうか?


2025年現在、グローバル化という言葉すらも古くなりつつある現代において、SNSの普及により世界の情勢、ニュース、カルチャーが当たり前のように私たちにインプットされていく。


まるで途切れのない機械工程かのように情報が流れていき生まれるものは華やかでも、廃れるものは残酷にフェイドアウトしていく。




私たち日本にも歴史的に見ても長い鎖国もありながらも、西洋、アジアを中心に、生活様式、食、文化、ファッション、音楽など、様々な物を取り入れつつも、古くから残る文化を継承しながら独自の文化を築いてきた。



その逆にアニメや漫画、食など様々な日本特有の文化が世界で注目され、ここ10年で1億人を超える人が海を越え日本に訪れている。



渋谷のスクランブル交差点を通ると、信号が青になる度にワールドフォトセッションが始まる。(たまにしれっとピースをして映り込む笑)

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パンデミック直後、日本のみならず世界で人々が交差し、今後も海外に出向く人の数はより増えていくと推測されている。



当たり前のこの光景も、ふと一歩下がってみてみると凄いことなんよな〜と。



日本人として、来日してくれた人には良かったって思って欲しいし、



逆に外に行った時は沢山の事を見て感じたい。



SAVES THE DAYを立ち上げる時にこれを一つのテーマにしたいと思った。



今、私はSAVES THE DAYの活動の側、世界を色々と巡り、色々な人と出会い、色々なカルチャーを学び、失敗もあれば、嬉しいことも色々。


ファッションアイテムが中心となるので、どうしても欧米のものがメインにはなるけども、各国を周り感じたエッセンスを発信していくつもりだ。



また、日本人として、世界的カルチャーミックスの中心地である東京を拠点とするブランドとして、そこから見る感性を大切にしたい。



何故なら私たちからしか見えない視点が沢山あるからだ。



カルチャーがボーダーを超えて、その国や地域、コミュニティにて独自の発展を遂げる。



例えば日本でいう『アメカジ』という言葉があるように、かつての敵国の物を私たちは独自のセンスと人々の熱、移りゆく時代の中で世界一の古着大国にした。



これってほんとに半端じゃないこと。



色んな視点があるけど、GHQの施策による結果だとか、敗戦後の洗脳だとか、


確かにそうかもしれないけど、



全然OK



そんな背景も歴史的バックボーンとして今のカルチャーに繋がっていることには一寸の狂いもない。



2025年現在、政治、宗教、戦争、経済.....様々なグローバルイシューがあるけども



世界を変えることは容易い事ではない。




だがしかし、どこかで生まれたカルチャーはボーダーを超えて、新しい芽を出して華を咲かす。



それを体現することで人生を豊かにする人の情熱がある限り、私たちの大好きなカルチャーは死なない。



これからどんなカルチャーが生まれ、廃れていき、交差していくか、



私たちはその一部始終を目の当たりにできる幸せモノなのかもしれない。







という事で、ふと思った事を書き書きしてきましたが、



【Border】

をテーマにいくつかのNew Itemをドロップ



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そのまんまボーダーアイテム。笑




vintageからレギュラーの調子のいいボーダーアイテム。



この季節、ようやく涼しくなりレイヤリングが楽しめるように。



横ノリ、囚人、ミリタリー、音楽、グランジ、クラシック、トラディショナル




様々なカルチャーに華を添えてきたボーダーアイテム。



今年はまた新しい視点で楽しみたいものです。




商品詳細はサイトSHOP PAGEにてご覧ください。




それでは。また。








 
 
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