Back Story of 1 day trip clip
- U S
- 10月23日
- 読了時間: 6分

SAVES THE DAYをローンチして早くも2週間。
こつこつと日々、ブログやアイテムのアップデート。
少しずつ少しずつ。
今回のローンチに伴い、ブランドの世界観を何かで表現したいと思い仲間との1 day tripの様子を切り抜きクリップしたものをローンチムービーとして発表しています。
インスタには広告用のショート版を。
実はフルVerも使っていてYoutubeにもUPしていますので是非チェックしてみてください。
下記リンクにてフルVerをご覧頂けます。
この映像を作成するにあたって実は今年の夏前から構想を練っていました。
ブランドコンセプトが整ってきた去年あたりから、ずっとローンチ前に何か映像コンテンツを作りたいな〜とぼんやり考えていて、でもどうやればいいのか暗中模索。
ファッションブランドライクにクールに、、
ん〜ちょっと違う。
レトロな西海岸テイスト、、
ん〜スタイル先行すぎ。
色々考えた結果
ちょっとまてよと、
SAVES THE DAYのコンセプトである『最高の瞬間を切り取って彩る』というこれを最大に引き出せるのってなんだろうと。
自分にとって最高の瞬間ってなんだろう。
『普段の仲間とサーフィンする日』
シンプルにこれでした。
毎週のように海に行きますが、なにげなく皆んなと行く海が最高じゃんかと。
思い立ってすぐにサーフメイトに連絡。
すると快くみんな、『オモロそう!やろうよ!』とすぐに言ってくれた。
たまたまメイトの中にカメラのプロも居たおかげでスムーズに話が進んでいった。
彼は私の結婚式用の写真も撮ってくれた。
彼が学生の頃から知ってるけどこういうのが本当に嬉しかった。
サーファーとしての目線で撮る彼の写真や映像にはなにか奥に沸々と宿る熱い魂を感じる。
真っ先にSAVES THE DAYのコンテンツをお願いしたいとそう思った。
是非彼の作品をご覧になってみてください。
instagram↓
そして7月、予定を合わして撮影日。
湘南は茅ヶ崎に集合したけど、まさかの雨天の波はチョッピーコンディション。
これじゃ撮影も難しい、、
どうしようと皆で波情報と睨めっこしていたら
『まって、伊豆が良いぞ。』
流石サーファー。速攻で南下。
この日は時間も無かったので、とりあえず普通に皆んなでサーフィンしよう、ということで南伊豆に到着。
まっていたのは予報に反する極上スウェル。
雨も降っていないし、絶好のフィルミングコンディション。
しかし、スケジュール的に難しかったので、ひたすらにサーフィン。
あれは伊豆じゃなかなか無いコンディションだったはず。
皆んなアホみたいに乗りまくり。
波良かったからOKっしょ!
そして、日を改めて撮影日をスケジュール。
8月頭に再結集。
前日から波情報と睨めっこし、向かうは千葉南。

日の出の早い真夏、朝日を逃さまいと深夜から出発。

この日は間違いなく良い日になると言わんばかりの日の出前。

波もぼちぼち出来そうで、早速カメラ準備と入水準備。

撮影用に作ったSAVES THE DAY キャップのプロトタイプ。と変な顔。
そのうち商品化する予定です。
なんとこの日は水中からの撮影をすると言うことでカメラマンも相当気合いが入っていた。
波はコシ〜ハラsetムネのオフショアマッシーコンディション。
絶好の撮影日和に恵まれた。

眩い朝日が、僕らの撮影日を待ってたかのように煌びやかに照らしてくれる。

水中から撮るとこんな素敵な表情も撮れる。すごい。
にしても良い笑顔だな〜
朝のセッションを終え、風上を読み次のセッションのために北上。
千葉サーフィンの聖地一宮エリアへ。
昼休憩中にサンライズ〜ヨンライズポイント付近のスケートパークに。


ほぼ寝てない体に鞭を打ち魂のF/S GRIND
そして第2ラウンドはサンライズポイントにて。
これもまたびびりましたが、
波チェック時、まぁ〜出来なくないか〜くらいなコンディションだったのが、
潮の上げこみでまさかのグレイトコンディションに。
俺ら持ってるわ〜。
そうなったら全員フルパドル。
最高の画が撮れた。

映像にもあるけど、このKaiのスタイルのあるシングルフィンでのグライド感なんて最高。

ロングからクラシックツインまで乗りこなすShoの Twinでのフロー。

クラシックミッドでのYone、サーフィン歴数年とは思えないスタイリッシュなライン取り。

私は7.4ftのソフトボードをチョイス。形の良いライトの波をチルめに。
夢中でやっていたら
気付けばサンセットタイム。

思わず溢れる笑顔と共にあっという間のセッション。
あっという間の1日。
なんてないいつものサーフィンする日
けれど、一瞬一瞬を切り取ってキャプチャーするとこんなにも良い表情や自然の姿が垣間見れるんだと気づきました。
より一層とSAVES THE DAYの掲げる『その瞬間に彩りを』
これを体現、実感できた忘れられない1日になりました。
是非エンドロールまで見てほしい。

Kaiの危ない顔が少し邪魔めだけど、笑
SAVES THE DAYのバックコンセプトとなる思いを英文で綴った。
1単語1単語、消しては書きを繰り返して、日本人のみならず世界の人が見てもすっと入ってくる文章にしたかった。
The moments that save our days are all around us.
Time with friends, quiet moments with loved ones,
a walk with your favorite music, or a simple coffee break.
Each fleeting moment is a highlight of life—
if only we could capture them like scenes from a movie.
Good vibes can change the world.
Your smile can light up someone else’s day,
and their smile can reach another.
Be grateful for today.
Keep the sun in your heart.
以下翻訳
私たちの毎日は、“日常を救ってくれる瞬間”であふれています。
友人と過ごす時間、愛する人との静かなひととき、
お気に入りの音楽と歩く帰り道、そして一杯のコーヒー。
そんな何気ない一瞬こそが、人生のハイライト。
もし映画のワンシーンのように切り取ることができたなら、
世界はもっと優しく、美しく見えるはず。
いい波動(バイブス)は、世界を変える。
あなたの笑顔が誰かの一日を照らし、
その笑顔がまた、次の誰かへと伝わっていく。
今日という日に感謝して、
心の中に太陽を。

SPECIAL THANKSには
地球を。
こんな素敵な気持ちになれるのも海、波、自然、太陽のおかげ。
そしてエンドに一瞬映る変顔の彼。

念の為入れておきました。笑
そんな感じでローンチ映像のバックストーリーを本日は長々と。
最後まで読んでくださった方本当にありがとうございました。
SAVES THE DAYは今後も、その日の一瞬を彩ってくれる様々な要素を、独自のファルターを通してオルタナティブなアイテムを発信、提案していきます。




